水道トラブル発生時の修理業者の選び方 -ぎふ水道職人 -岐阜県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

水のコラム

水道トラブル発生時の修理業者の選び方

2021年08月07日水道修理業者

人の生活にとって、なくてはならない水は、各自治体の水道局や水道部が供給を管理しています。
その水道局が指定する工事店があることをご存じでしょうか。

水道トラブルが起きた時には、どの業者に修理・交換を頼むのか選ぶ必要があります。
依頼するなら、水道局からの指定を受けていない業者よりも指定業者の方がおすすめです。

それでは指定業者をどのように調べて選ぶのが良いのでしょうか。
各社の見積もり比較をする際におすすめの心構えについても合わせてご紹介します。

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6 水回りのトラブルは水道局指定のぎふ水道職人にお任せください！

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許可を得ている業者が安心です

工事を行う業者には、国や都道府県の許可を得ている業者と得ていない業者があります。
簡単な工事であれば無許可の業者に任せることもできますが、それ以外の工事を行うことはできません。
この許可を建設業許可と言い、29種類に分かれる業種区分には水道設備工事業も含まれています。

岐阜県で水道設備工事業の建設業許可を得ている業者は現在、1,365社になります。
これに無許可の業者も加えると大変な数になるため、業者選びが簡単ではないことがわかるでしょう。

また、水まわりに関する業種は他に管工事や防水工事業といったものもあり、水道設備工事業と兼ねている業者もあれば、いずれかを専門とする業者もあります。

水のトラブルは水道局指定工事店に

数多く存在する業者について、それぞれの特徴を把握し、もっとも適切な業者に依頼できれば理想的ですが、あまり現実的ではありません。
そこで着目したいのが、各市の水道局が指定する水道局指定工事店です。

水道局指定の工事事業者は、水道の新設工事や改造工事を施工することができます。
市のホームページでは、市指定給水装置工事事業者が掲載されていて、多くの場合は社名、電話番号、住所がリストになっているので、自宅から近い業者へ連絡してみるのも良いでしょう。

大小さまざまな水道修理業社

大きな市では指定工事店の数が200から300ほどもあり、すべてに連絡をするには多過ぎます。
何社か連絡をしてみて連絡が取れた業者には、まず見積もりを依頼してみましょう。
数社に見積もりを出してもらって比較することで、頼みたい業者が見つかる場合もあります。

水道修理業社は、全国的に展開している大きな会社もありますし、地域に根ざした少人数の業者もあり、その規模はさまざまです。
会社のWebサイトが整備されていて情報収集がしやすい業者もあれば、ネットで発信をしないアナログ志向の業者もあります。

水道修理業社選びのポイント

Webサイトがなくても、インターネット上に評判やレビューが寄せられている場合もあります。
そうしたネット上の口コミがすべて信頼できるとは限りませんが、事前情報として参考にするのも良いでしょう。

施工事例が紹介されている場合には、ご自身の水まわりトラブルと同様の案件を手がけているかに注目しましょう。
どのくらいの工期、料金がかかるのか、おおよその判断ができるようになります。

判断材料を集めても、最終的にはご自身で「この業者にお願いしたい」と思えるかどうかが重要になります。
水まわりトラブルはあまり頻繁に起こってほしいことではありませんが、長い目で見た時に付き合いやすいと感じられる業者を選ぶようにしましょう。

業者選び成功の鍵は見積もり比較

水道修理業者を選ぶ時は、複数の業者を比較してみてください。
慌てて闇雲に1社を選んでしまうと、その業者の価格が適正かどうか判断できませんし、サービスの良し悪しに気付くことも難しいでしょう。
簡単な修理作業で済むと思って依頼してみても、高額な料金で関係のない箇所の交換を提案してくるような業者もいます。

悪質な業者の高額請求を避けるためには、見積もりを依頼する前にレビューや口コミに目を通しておきましょう。
ネット上の情報を全て鵜呑みにすることはできませんが、あまりにも悪評の多い業者は利用しない方が無難です。

業者のWebサイトを見ておくと、割引クーポンが用意され、見積もりが有料か無料か示されていることもあります。
料金の一覧や修理事例が掲載されていることもあるので、参考にしましょう。

あらかじめ電話やネットで見聞きした金額と、実際に出張修理に来てもらって提示される額が、かけ離れていることもあるかもしれません。
その際には料金の根拠について質問してみて、納得できない場合は作業を断りましょう。

水浸しなど、すぐに対処する必要があるときには、見積もり比較をする時間的余裕がないかもしれません。
そういった緊急の時にも、あまり時間をかけず2～3社程度のWebサイトを検索してみましょう。
時間の許す範囲内でできるだけ比較の材料を集めることが、業者選びで失敗しない結果につながります。