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水のコラム

キッチンの壁紙の張り替えが可能な種類やおすすめの壁紙を紹介

2022年08月31日 キッチン

キッチンは毎日使う場所だからこそ、居心地の良い空間にしたいものですよね。

しかし、キッチンの壁紙の汚れが気になっている人もいるのではないでしょうか。壁紙の張り替えは、業者に頼むこともできますが、自分でDIYするのも楽しいです。

壁紙には、カラーやデザインだけではなくさまざまな性能や機能があります。キッチンにはどのタイプの壁紙を選ぶと扱いやすいのでしょうか。タイプ別に壁紙の種類と機能を確認してみましょう。

本記事では、張り替え可能な壁紙の種類や素材、性能や機能、キッチンにおすすめの壁紙について詳しく解説します。

張り替えられる壁紙の種類

壁紙には「のりが付いていないタイプ」と「のりが付いているタイプ」、「再湿壁紙タイプ」の3種類があります。それぞれ特徴と使い勝手を見てみましょう。

まず壁紙の裏に「のりが付いていないタイプ」は、貼りたい部分だけにのりを貼って使うことができます。のりの乾きを気にすることなく時間をかけて作業を行うときに向いています。

のり付きに比べると費用は安く済みますが、強度が不足して比較的破れやすく、1人での作業には向いていません。賃貸物件の場合、後から剥がして元に戻せるというメリットはあります。

壁紙の裏に「のりが付いているタイプ」は、既存の壁紙の上から貼ることができます。セロハンを剥がしながら壁に貼っていきます。のりが乾かないうちは張り直しができ、1人で作業する場合にも向いています。

壁紙の裏面にマス目があるため切りやすいのがメリットです。しかし若干粘着力は弱いです。壁の下部などにアクセントとして貼りたい場合にもおすすめです。

「再湿壁紙タイプ」は切手のように水で濡らして貼る壁紙です。スポンジに水を含ませると均等に貼ることができます。軽くて安価なのがメリットです。

張り替えられる壁紙の素材

壁紙の素材は主に「ビニールクロス」と「紙クロス」、「布クロス」があります。
「ビニールクロス」は掃除も簡単でデザイン性もあり、機能性にも優れています。リーズナブルな価格なので壁紙に最も多く使用されています。

「紙クロス」はビニールクロスより高価になりますが洋紙と和紙があり、豊富な種類から選べます。デザインにこだわる人や塩ビによるアレルギーがある人におすすめです。

「布クロス」は価格も高くメンテナンスが必要です。しかし、耐久性は抜群です。同じ壁紙を長く使用したい人におすすめです。

他にコルクを薄くスライスして紙と貼り合わせた木質系の壁紙や自然素材の珪藻土、セラミックやガラス繊維を主素材とした無機質壁紙、合成樹脂を主原料したオレフィン壁紙というものがあります。

張り替えられる壁紙の性能・機能

壁紙の機能は、日本工業規格(JIS)に基づいた判断基準があります。数字が高い方が高性能とされています。一般的な壁紙は1~3等級、汚れ防止や表面強化など表記されているものは4等級以上の高性能と位置づけされます。

「汚れ防止」と表記されているものは、壁紙表面にフイルム加工が施され、汚れを落としやすくなっています。また、抗菌・消臭・表面強化効果がある壁紙がほとんどで、油汚れに特化したものもあります。

「消臭」と表記されているものは、消臭剤を配合し臭いを消すタイプと、酸素や触媒を利用して臭いを分解するタイプがあります。価格は通常の壁紙と変わらないので、選ぶ価値があります。特にキッチンやトイレ、たばこの臭いやペットの臭いの発生しやすい場所には、臭いを分解する機能が付いているのでおすすめです。

「抗菌」と表記されているものは、抗菌性のフイルムをラミネートしたものと表面をコーティングしたものがあります。有害とされる大腸菌や黄色ブドウ球菌の繁殖を抑えてくれます。抗菌性はSVマークの壁紙を選ぶと安心です。撥水効果とセットになっているものが多いので、キッチンの壁紙にはおすすめです。

「表面強化」と表示されているものは、壁紙の表面に特殊フイルムを施して通常のものと比べると破れにくく、傷に強いものになっています。

その他「防カビ」「撥水」「調湿」「通気性」などと表記された壁紙があります。これらの表記の特徴を見て、キッチンの壁紙に求めるものを選びましょう。

キッチンにおすすめの壁紙

キッチンの壁は水や油跳ねによる汚れやすい環境にあります。手入れがしやすいビニールクロスがおすすめです。さらに消臭や抗菌機能があるものを選ぶと、より清潔感が増します。火を扱う場所の近くには必ず防火性のある壁紙、もしくはタイルを選ぶと良いでしょう。

キッチンには食器棚や冷蔵庫など大きいものが多く、壁が見える面積が少なくなるので、自分でDIYしやすい場所とも言えます。初心者におすすめなのが無地や小さい柄の壁紙です。なぜなら、柄合わせの必要がないからです。

キッチンの扉などと同系色を選ぶと、まとまった雰囲気になってバランスも良いです。対面式キッチンの場合もリビングと同系色に合わせると広く見せることができます。柄のある壁紙はアクセントとして一部分に貼ることで、オシャレに仕上がります。

広範囲に貼ることに不安を感じる場合や、賃貸で元の状態に戻さなければいけない場合は、カッティングシートを使って雰囲気を変えることもできます。

傷や汚れが気になるところには、ウォールステッカーが適しています。ウォールステッカーを貼ってデコレーションすると、それだけでも一味違ったキッチンになります。安価な上にデザインも豊富でキッチンのイメージを変えたいときに手軽に挑戦できます。

キッチンに狭さを感じる場合は、壁一面の色を変えるだけでもメリハリが付きます。キッチンにあるものとのバランスを考えた色合いにすると、落ち着きます。柄入り壁紙を多用するとキッチン全体がゴチャゴチャした印象になってしまうので、おすすめできません。

キッチンがダイニングと一続きになっている場合は、食欲増進や楽しい気分を演出できる暖色系の壁紙がおすすめです。遊び心を入れることも選択肢の一つではないでしょうか。また無難なのが、白やキッチン扉と同系色を選ぶことです。広く見え、清潔感のあるキッチンになり、明るくなります。

アクセントクロスもウッド調やレンガ調などがあり、思い切って取り入れることも考えてみてはいかがでしょうか。より変化のあるキッチンになります。

明るすぎる壁紙は、実際に貼ってみるとイメージと違う恐れがありますので、少し地味だと思うくらいの壁紙の方が良いです。破れや剥がれの部分だけ張り替えたいときは全く異なった色の壁紙がおすすめです。似たような壁紙でも、新品と既存のものではやはり違って見えます。

まとめ

壁紙の種類や素材、キッチンにおすすめの壁紙を解説しました。

キッチンは、水はねや油汚れが気になる場所です。そのため、キッチンの壁紙は手入れのしやすいものを選ぶと日ごろの手入れが簡単になります。

壁の一面を違う色にしたり、アクセントとして柄を入れたりすると、おしゃれな雰囲気になります。

キッチン自体それほど広い空間ではないので、「のりが付いているタイプ」のように張り直しができる壁紙は、1人での作業にも向いています。壁紙の張替えを自分で行うと、コストも抑えられるので試してみる価値はありそうですね。

ホームセンターでは多種多様な壁紙が販売されています。気軽に自分好みのおしゃれなキッチンにしてみてはいかがでしょうか。

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