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水のコラム

床の水漏れが引き起こす3つの二次被害とは?

2021年10月30日 水漏れトラブル

自宅の床で水漏れトラブルが発生したら、二次被害にも注意しましょう。
「水漏れを修理したからもう大丈夫!」と思っていると、後々、想定外のトラブルが発生してしまう可能性もあります。

今回は、床の水漏れ後に、特に注意したい二次被害3つについて解説します。
チェックポイントや二次被害を引き起こさないための対処法など、ぜひチェックしてみてください。

床の水漏れ…注意するべき二次被害3つ

水栓からの水漏れや、お風呂場で発生した水漏れなどと比較して、注意が必要なのが、床の水漏れです。
特にフローリングのお宅では、木材にさまざまな悪影響が生じてしまう可能性があります。
特に注意したい二次被害は、以下の3つです。

・カビやダニが大量発生する
・フローリングが腐る
・漏電する

床の水漏れに対して十分に対処しないまま放置すれば、湿気や水分が、床下やフローリング内に留まってしまいます。
もともと通気性が良い場所ではありませんから、カビやダニが大量発生してしまう可能性があります。
「床板を外してみたらカビだらけになっていた…」なんてことにもなりかねません。
家の中にカビやダニが増えれば、健康面での悪影響も心配です。

また、水に濡れた木材を見ればわかるとおり、十分に乾燥させないまま放置すれば、腐敗が進んでしまいます。
シロアリが繁殖する可能性もあり、フローリングや床下だけではなく、家の構造体にまで被害が及ぶリスクもあります。

さらに、床の水漏れによる二次被害は、木材だけに留まりません。
家電製品やコンセント部分が水に濡れると、漏電が起きる可能性があります。
電気代の上昇や家電製品の故障といったリスクがあるのはもちろんですが、感電や火災など、住む人の生命を脅かすようなリスクもあります。

「水漏れが火災の原因になるなんて…」と思う気持ちもわかりますが、実際にこうした事例も報告されています。
床で水漏れが発生した場合には、二次被害を避けるためにも、特に適切な対処を心掛けましょう。

二次被害を防ぐためには「消毒」と「乾燥」

二次被害のリスクが指摘される床の水漏れですが、一般的な家庭における発生頻度は、決して低くはありません。

・キッチンの排水口詰まり
・洗濯機の不調
・お風呂からの水漏れ
・壁や床内の給水管の異常

これらの原因で、床に水漏れしてしまうケースは、比較的よく見られます。
誰にとっても他人事ではないトラブルだからこそ、正しい対処法についても、しっかりと身につけておきましょう。
二次被害を防ぐためのポイントは、消毒と乾燥にあります。

フローリングが濡れてしまったら、まずは乾いた布で拭き取ります。
溢れ出たのが汚水なら、より丁寧に掃除しましょう。
掃除が終わったら、十分に乾燥させます。

ここで満足してしまう方も多いのですが、その後の消毒作業を忘れないようにしてください。
水に濡れた床材を、完全に乾燥させるのは難しいもの。
どうしても雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。
消毒用エタノールをスプレーして、除菌しておきましょう。

ただし、以下のようなケースでは、自力での対処が難しいと思われます。

・床下で発生した水漏れが、床上にまで染み出してきている場合
・水漏れは床上で発生しているものの、水が床下にまで侵入している場合

フローリングのつなぎ目から、床下にまで水が浸入している場合でも、やるべきことの基本は同じです。
しっかりと乾燥させて消毒作業を行う必要がありますが、床材をいったん剥がした上で作業する必要があり、非常に大掛かりになってしまいます。
専門業者に依頼した方が安心できるでしょう。

また、被害がフローリングだけで済んだとしても、その状態によっては、床材の交換を検討した方が良い可能性も。
こちらもプロに相談の上で、対応を検討していくのがおすすめです。

床の水漏れは「予防」と「早期発見」が大切

床で水漏れトラブルが発生すると、その後の処置に手間がかかってしまいます。
水漏れ被害を避けられるよう、予防策を講じておくのがおすすめです。
特に注意したいのが、「詰まり予防」と「部品劣化」です。

水漏れトラブルは、排水管の詰まりをきっかけに生じるケースが多く見られます。
排水管が詰まらないよう、日ごろからメンテナンスを心掛けるだけでも、水漏れ予防につながるでしょう。

DIY清掃だけでは限界がある…という場合には、定期的にプロの手を入れるのもおすすめです。
水漏れ被害が発生した場合の修理コストと比較してみれば、決して高くはありません。

部品の経年劣化については、事前に察知するのは難しいでしょう。
とはいえ、設置から10年程度が経過すると、徐々にトラブルの報告数が上昇していきます。今のところなんともなっていなくても、予防の意味で、適切な時期に交換しておくのもおすすめです。
明確なトラブルとは言えないまでも、「何か気になる点があるな…」と思ったタイミングで修理業者に相談すれば、劣化している部分を見つけやすくなるでしょう。

実際に水漏れが発生してしまった場合においても、「どの段階で問題に気付き、対処するのか」によって、その後の手間は大きく変わってきます。

・水道代が不自然に上昇した
・フローリングの一部がぶよぶよする
・フローリングのつなぎ目部分が変色している

このようなサインを見逃さず、適切に対処しましょう。

水漏れで困ったらぎふ水道職人にお問い合わせを

いざ水漏れトラブルが発生したら、「フローリングや二次被害にまで気を配っていられない!」という方も多いのではないでしょうか。

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