水のコラム
新型コロナウイルス対策として、トイレの水漏れが起きないように注意しよう
新型コロナウイルスが猛威を振るい始め、世界は一変しました。多くの人は外出できなくなり、また衛生観念なども大きく変わり、今まで以上にうがい手洗い、アルコール消毒に気を遣うようになりました。そんな感染予防の一環として、トイレを含めた水回りを清潔に保つことが大切とされています。具体的にどのような対策をすればよいのか解説します。
新型コロナウイルスに感染しないために大切なこと
新型コロナウイルスは、2020年に入り中国から日本に広がりました。まだ有効なワクチンなどは開発されておらず、どのようなウイルスなのかも分かっていません。特徴としては、感染したら高熱が続くこと、呼吸が苦しくなること、そして持病がある方や免疫力が低い人は、重症化しやすいことなどが挙げられます。飛沫感染や接触感染をすると言われており、人同士ができるだけ接触しないように、”三密”を防ぐように言われているのは、誰もが認識していることでしょう。
目に見えないウイルスだからこそ、いつどこで感染するかわかりません。感染しないためには、自分自身でできる限りの予防をする必要があります。外に出る時は必ずマスクを着用し、食事をする前は必ずアルコール消毒をしましょう。そして、家から帰ってきたら、うがい手洗いを徹底することで、感染リスクを下げることができます。
一方で日本は、欧米に比べると、感染者数も、死亡者の割合も圧倒的に少ない数字が出ています。原因ははっきりとはしていませんが、日本人は早い段階からマスク着用をしていたこと、もともとの衛生観念が高いことなども理由の一つと考えられます。海外では、ロックダウンをし、強制的に人の外出を制限しました。しかし日本では外出禁止を強制することができないため、緊急事態宣言を出しても、あくまで国民に自粛を要請するにとどまります。それでも感染を抑えることができたのは、ほとんどの人が辛抱強く自主的に自粛を続けたからでしょう。
トイレはウイルスが増殖しやすい場所
家庭内にいればウイルスに感染しないとも言い切れません。なぜなら、家の中の水回りはウイルスが増殖しやすい場所だからです。トイレをはじめ洗面所やキッチン、浴室等は汚れが集まりやすい場所なので、ウイルスが持ち込まれると、そこから増殖する可能性があります。
特にトイレは、日々汚水などで汚れが最も顕著に現れますので、注意が必要です。トイレを使用した後は必ずアルコール消毒をし、常に清潔に保っておく必要があります。アルコール消毒は、新型コロナウイルスに有効であることはわかっています。市販のアルコール消毒液は手に入れにくい状況ですが、見つけたら家庭用に一本は購入しておきたいところです。またトイレの便座は、アルコール除菌できるペーパーがあれば安心です。床も拭けますし、気軽に利用できるので、気付いたときにすぐ掃除することができます。
トイレを掃除する時には、いくつかコツがあります。まず掃除する順番ですが、壁、床、便器の順番で行いましょう。床と便器は掃除する人は多いと思うのですが、壁は見落としがちです。壁には尿や便器内の水が跳ねたものがこびりついている可能性が高いです。掃除は上からやるのと同じように、トイレも壁から床を掃除し、最後に便器を綺麗にしましょう。
また拭き掃除は、必ず一方向に拭くようにしましょう。ゴシゴシと円を描くように拭いてしまうと、ウイルスが拡がってしまう可能性があります。一方向に拭くことで、ウイルスを除去しやすくなります。
水漏れは危険
トイレで特に気をつけたいのは、水漏れです。水漏れが起きると床が水浸しになり、ウイルスが増殖しやすい環境となってしまいます。排水管のつまりなどによる水漏れが起きると排水が逆流し、汚水で家が汚れてしまう可能性があります。もちろんその汚水にウイルスが紛れている可能性はゼロではありません。水漏れを放置してしまうと、いつの間にか家の中が発生源になってしまうかもしれません。
水漏れが起きてしまったときは、まず原因を突き止めましょう。そのうえで、自分で対応できるか調べます。もし自分で解決が難しいようであれば、速やかに水道業者に相談してください。
現在、水道業者も、新型コロナウイルスの影響により営業規模が縮小しているところが多いです。ただ、営業を停止しているわけではありません。またスタッフも作業時には気を配っています。作業前には手洗い、アルコール消毒をし、マスク着用、体温チェック、うがいなどのウイルス対策を徹底しています。
トイレの水漏れは放っておくと、ウイルス増殖もそうですが、キッチン、洗面所などにも影響し、生活に必要な用事ができなくなるかもしれません。外出を控える中で、家の中が不便になってしまうと、よりストレスが溜まります。快適な生活を送るためにも、水漏れはすぐに解決した方がよいでしょう。
ぎふ水道職人は、岐阜市、美濃加茂市、関市、各務原市、可児市をはじめとする岐阜全域で、家庭内の水のトラブル解決するために活動しています。新型コロナウイルスが流行している今も、従業員の感染に最大限対策をしながら、対応しています。
水回りは、いつトラブルが発生するかわかりません。今は大丈夫でも明日いきなり故障してしまうこともあります。いざという時に困らないように、頼りになる水道業者の存在は不可欠です。地域の人にとって頼れる存在になれるように、日々努力しています。
岐阜のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ぎふ水道職人(岐阜水道職人)」
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