【2026年最新】岐阜の水道管凍結対策|美濃の「伊吹おろし」・飛騨の豪雪に備えましょう -ぎふ水道職人 -岐阜県の水道修理、お風呂、トイレ、台所の排水管のつまり修理

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水のコラム

【2026年最新】岐阜の水道管凍結対策|美濃の「伊吹おろし」・飛騨の豪雪に備えましょう

2026年01月12日 その他


「岐阜の冬といえば、飛騨高山の雪景色」
そんなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
 
岐阜県は、北部の「飛騨地方」が豪雪地帯である一方、南部の「美濃地方(岐阜市・西濃・東濃など)」では、「伊吹おろし」と呼ばれる冷たく乾燥した強風が吹きます。
実は、雪に埋もれる北部だけでなく、この「冷たいからっ風」にさらされる南部エリアでも、水道管の凍結・破裂トラブルの数は少なくはありません。
 
今回は、岐阜県特有の「南北の気候差」と「風害」にスポットを当てつつ、凍結トラブルに見舞われた際の具体的な対処法や予防策についてご紹介します。
 

もし凍結して水が出なくなったら


朝起きて「水が出ない」「お湯にならない」といった状況に陥った場合、急な冷え込みなどがあったのであれば、水道管が凍結している可能性は高いです。
 
その際、焦って間違った解凍をすると配管が破裂してしまったり、水漏れなどの甚大な被害に繋がる可能性があります。
まずは落ち着いて対処しましょう。
 

解凍には「40〜50℃程度のぬるま湯」を使う

凍っている配管や蛇口を温める際は、必ず「40〜50℃程度(お風呂の温度くらい)」のぬるま湯を使ってください。
 

  1. 1.凍結箇所を確認する:どこの蛇口が出ないのか、給湯器周りはどうかなど可能な限り凍結箇所を特定します。
  2. 2.タオルを巻く:凍結している配管や蛇口にタオルを巻き、直接お湯がかからないよう保護します。
  3. 3.ぬるま湯をかける:タオルの上からゆっくりとぬるま湯をかけます。
  4. 4.水漏れチェック:解凍後、配管の破損などで水が漏れていないか確認するため、水道メーターのパイロット(小さなコマのような部品)が動いていないか確認しておきましょう。

 
ちなみに太陽が昇り、気温が上がることで自然に溶けるケースも多いので、自分での対処が不安な場合や急がない場合は待つのも一つの手です。
ただし、半日以上経過しても水道が使用できない場合は、専門業者によるメンテナンスが必要な可能性が高いため、一度相談してみることも検討しましょう。
 

やってはいけない危険な行動
  • × 熱湯をかける:高温のお湯は配管に急激な負荷がかかるため、破損などにつながります。
  • × 蛇口を力任せに回す:内部のパッキンが凍結で固着しているため、強引に回すと部品が破損してしまう可能性があります。
  • × 配管を叩く:凍結で脆くなっている配管に衝撃を与えると、破損のリスクがあります。

 

今日からできる凍結予防策


「寒波の予報が出るたびに保温材を買うのは面倒だしもったいない…」
なんてお考えの方も多いのではないでしょうか。
実は、専用の保温材がなくても、ご自宅にある廃材や日用品などでもある程度の凍結対策は可能です。
 

古着や毛布とビニール袋の組み合わせ

美濃地方などの強風対策には、この方法が非常に効果的です。
屋外の露出した配管に、使い古したタオルや衣服を巻き付け、その上から「ビニール袋(ゴミ袋)」を被せてテープで固定します。
 
なぜビニールが必要?
保温材代わりの布は、雨や雪で濡れると凍ってしまい、逆に配管を冷やす原因になってしまいます。
ビニールで防水することで、伊吹おろしの冷気もシャットアウトできます。
 

水道メーターボックスには身近な保温材を

地面にある水道メーターボックスの中も凍結しやすいポイントです。
気泡緩衝材(プチプチ)や、くしゃくしゃに丸めた新聞紙、布切れなどをビニール袋に入れて密閉し、それをボックス内に「隙間なく」詰め込んでください。
 
最後に蓋をして、ダンボールなどを乗せて重しを置けば、地面からの冷気を防いでくれます。
 

蛇口から少量の水を出し続ける

屋内対策として非常に有効なのは、水を流し続けることです。
キッチンや洗面所の蛇口から、「鉛筆の芯」くらいの太さで水を出しっぱなしにしておきましょう。
 
一晩数十円程度の水道代で、数万円の修理リスクを回避できるとなれば、対策費用としてはかなり経済的ではないでしょうか。
 

なぜ岐阜で水道管凍結が起きるのか


岐阜県の水道管凍結には、地域ごとに異なる気候要因が関係しているケースが多いです。
 

美濃地方:乾燥した強風が配管を冷やす

岐阜市、大垣市、多治見市などの南部エリアでは、盆地地形による底冷えに加えて、西から吹く「伊吹おろし」の影響が挙げられます。
 
この風は冷たく乾燥しており、露出した配管から熱を奪っていきます。
雪が降っていない晴れた日でも、夜間の冷えと強風が重なることで、そのまま水道管が凍結してしまうことも……。
 
多治見などの盆地部は、夏と冬の気温差が特に大きく、朝方の冷え込みには細心の注意が必要です。
 

飛騨地方:氷点下二桁の厳しい環境

北の山間部では、氷点下10℃を下回ることも珍しくありません。
このレベルの冷え込みでは、保温材を巻くだけでは防ぎきれず、凍結防止ヒーター(電熱線)の設置や、配管の水抜き作業などが必要になってきます。
 

長期間家を空ける時の注意点


冬の間、旅行や出張などで家を空ける方は、不在時の凍結に注意が必要です。
 
【出発前のチェックリスト】

  • ☐水道の元栓を閉める
  • ☐屋外の散水栓の蛇口を開けて水を抜く
  • ☐給湯器のブレーカーは落とさない(凍結防止ヒーター作動のため)
  • ☐水道メーターボックスに保温材を詰める
  • ☐トイレのタンクの水を流し切る(便器内にも家庭用の不凍液などを入れておくと安心)

 
特に飛騨地方や郡上(ぐじょう)以北のエリアなどで冬場に人が住まない場合は、水抜き(管の中を空にする)を行っておくのが安心でしょう。
 

岐阜県の盆地特有の「夏暑く・冬寒い」気候


岐阜県南部、特に多治見市は2007年に当時の国内最高気温40.9℃を記録したことで知られています。
 
実は多治見だけでなく、岐阜県南部の多くは「盆地」地形です。
盆地は周囲を山に囲まれた地形で、熱しやすく冷めやすいという特徴があります。
夏は熱気がこもって猛暑になりやすいのですが、冬になると逆に冷気が底に溜まってしまうため急激に冷え込みます。
 
このように「夏は暑く、冬は寒い」というのが盆地気候の特徴であり、岐阜県南部の水道管が直面するリスクの一つと言えるでしょう。
 

よくあるご質問:FAQ


岐阜県内のお客様からよく寄せられる質問をいくつかまとめてみました。
 

Q1. マンションでも凍結対策は必要ですか?

はい、凍結対策をおすすめします。
特に外廊下やバルコニーなどに給湯器がある場合、強風で急速に冷やされることがあります。
給湯器の配管カバーの隙間を目張りしたり、配管にタオルを巻くなどの防風・保温対策が有効です。
 

Q2. 山間部の実家が空き家です。冬の管理はどうすれば?

山間部で冬場に人が住まない場合、配管内の水が凍結・膨張して破裂するリスクが非常に高くなります。
帰る際には必ず元栓を閉めた上で蛇口を開いて水抜き(管の中を空にする)を行ってください。
 
また、トイレのタンクの水も流し切り、封水(便器の水)には住宅用の不凍液を入れておくことを強く推奨します。
 

Q3. エコキュートのお湯だけが出ません。凍結ですか?

お湯だけが出ない場合、タンクとヒートポンプユニットを繋ぐ配管が凍結している可能性は十分考えられます。
岐阜の冬は朝方の冷え込みが厳しいため、自然解凍を待つか、記事内でご紹介した配管にぬるま湯をかける方法などで解凍してみてください。
 
頻繁に凍結する場合は、保温材の巻き直しやヒーターの設置も検討しましょう。
 

岐阜の「水トラブル」は地元のプロにお任せ


岐阜県の冬は、エリアによって「雪」と「風」という異なるリスクがあります。
特に美濃地方でも、「雪が降らないから」と油断せず、伊吹おろしの吹く夜などはしっかりと凍結対策を行うことが大切です。
「水が出ない」「配管から水漏れしている」「実家の様子が心配」など、少しでも不安がある場合は、早めの対処が被害拡大を防ぎます。
 
私たち「ぎふ水道職人」は、岐阜県全域特徴や水回りのトラブル対応に精通した、プロフェッショナルです。
岐阜市、大垣市、多治見市、高山市など、岐阜県内であれば迅速に駆けつけます。
365日・24時間体制で受付けておりますので、冬の水トラブルに見舞われた際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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