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水のコラム

5月1日は「お茶の日」!美味しい一杯のための水道ケア【水道職人:プロ】

2025年04月28日 その他

5月1日は「お茶の日」と呼ばれ、全国各地でお茶の文化を楽しむイベントが催されています。
立春から数えて八十八夜のこの時期に摘まれる新茶は、春の恵みがぎゅっと詰まった一杯とされ、昔から多くの方々に親しまれています。

今回の記事では、この「お茶の日」に関連して、成り立ちやお茶文化の楽しみ方についてわかりやすくご紹介します。
この特別な時期に、新茶を味わう気分を高めたい方は、ぜひ読み進めてみてください。

お茶の日の由来って?

「お茶の日」は公益社団法人・日本茶業中央会が、八十八夜の茶摘み最盛期にあたる5月1日頃を記念日にと制定したのが始まりです。
立春から数えて88日目の、いわゆる「八十八夜」に摘まれる新茶は、古くから「仙薬」と称されるほど栄養価が高いとされ、新芽の豊かな香りと旨みを味わう伝統が息づいてきました​​。

また同協会は、4月29日から5月5日までを「緑茶週間」と定めており、茶摘み体験や新茶の試飲会など、全国各地でお茶文化を楽しむイベントを展開しています。

春の訪れを告げるこのお茶の日に、家族や友人とお茶を囲みながら、ゆっくりとその恵みを味わってみてはいかがでしょうか。

美味しい一杯を支える水ケア

新茶の美味しさを引き出すには、使う水にもひと工夫があるとまた差がつきます。
ここでは、普段はつい後回しになりがちな水まわりのお手入れや使用する水に関するポイントについていくつかご紹介します。

浄水器やフィルターのチェック

水道水を使用する上で、カルキ臭や雑味が出る原因のひとつが浄水フィルターの目詰まりです。
基本的に浄水器は、3~6カ月を目安にフィルター交換することが推奨されていますので、新しいものに取り替えるだけでも、透明感のあるクリアな味わいが戻りますよ。

電気ポットの水垢ケア

お湯を沸かす際に電気ポットを使っている方も多いですよね。

便利な家電ですが、毎日使うものだけについつい洗浄するのを忘れがちになっていることも多いのではないでしょうか。
内部に白い水垢(ケトルストーン)が付着すると、加熱効率が落ちて湯温ムラや金属臭の原因になります。

週に一度くらいは、満水線まで水を張り、大さじ1杯ほどのクエン酸を溶かして加熱・保温を3〜5分行い、その後は捨て湯⇒すすぎ湯を数回繰り返すと内部までスッキリ。

クエン酸がない場合は、酢を水で10倍程度に薄めたものでも代用できます。
洗浄後は必ず新しい水を一度沸かして捨ててから使用し、酸味や臭いを完全に取り除いてください。

美味しいお茶は「軟水」で

軟水はカルシウムやマグネシウムなどのミネラル含有量(硬度)が低く、お茶の渋み成分であるタンニンを過度に抽出しにくいため、茶葉の甘みや香りを素直に引き出せます。

日本の水道水は基本的に軟水ですが、地域によって微妙に硬度が高めになっていることも。
お茶の味や香りにこだわりたいときは、硬度30 mg/L前後のペットボトル水を用意し、風味の違いを探ってみるのも良いかもしれませんね。

お茶道具のお手入れポイント

茶器は使うほど風合いが増しますが、茶渋や湯垢がつくとせっかくの新茶の香りや色味を損ねてしまいます。
ここでは、日常的に取り入れたい、お茶道具に関する簡単なお手入れ方法についてご紹介します。

急須と茶こしの茶渋リセット

急須や茶こしの茶渋は、お茶を淹れる際の味に大きく影響します。

急須をきれいにする方法としては、重曹をひとさじ入れてぬるま湯を注ぎ、数分後にやわらかいスポンジで軽くこすってみてください。
ステンレス製の細かい茶こしについては、使い古しの歯ブラシで茶渋をぬぐうと目詰まりが取れ、湯通りがスムーズになりますよ。

湯呑み・茶椀のつや復活ケア

湯呑みの内側や茶椀の縁に付くくすみは、米のとぎ汁に10分ほど浸けてからいつも通り洗うと、陶磁器の細かな貫入(かんにゅう)に入り込んだ汚れが浮き上がり、器本来のつやが戻ります。

とぎ汁がない場合は、薄めたお酢でも代用可能ですので一度試してみてください。

お茶をもっと美味しく楽しむために

茶葉の種類だけでなく、水や茶器を少しだけ見直すだけでも、お茶の風味はぐっと変わります。

時間に余裕がある日や休日に、浄水フィルターや電気ポットなど、ふだん何気なく使っている道具の手入れをしてみてはいかがでしょうか。
5月1日の「お茶の日」を、そのきっかけにするのもいいかもしれませんね。

大がかりな道具や特別な手間は必要ありません。
日々のちょっとしたケアを積み重ねることこそが、美味しいお茶を長く楽しむいちばんの近道です。

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