水のコラム
立春寒波に備えて家の中でしっかりと防寒対策をしよう!おすすめの対策【水道職人:公式】
来週は「立春寒波」が到来します。
東海地方でも厳しい寒さになるようで、岐阜県の山間部では大雪の予報が出ています。
大雪が降るほどの気温ではこたつや床暖房だけでは寒く、灯油ヒーターで防寒対策をしたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、2024年の12月に「燃料油価格激変緩和補助金」が段階的に縮小することが決定しました。
それにより、2024年と比較して2025年は灯油の価格が約5円値上がりしてしまったのです。
灯油の値上がりに伴い、灯油を使用した防寒対策は家計に与えるダメージが大きく、控える方もいると思います。
とはいえ、自宅で寒さを我慢して過ごすことは健康面で不安があるものです。
今回は、自宅でできる灯油を使用しない、おすすめの防寒対策についてご紹介します。
対策1:加湿器
加湿器で室内の湿度を上げることで、体感温度が上がることをご存知でしょうか?
加湿器で空気が冷えることもある
加湿器は大きく分けて、「スチーム式」「超音波式」「気化式」「ハイブリッド式」の4種類があります。
加湿器を使用している方の中には、加湿器から発生するミストで室内の空気が冷たくなった経験をしたことがある方もいらっしゃると思います。
これは、加湿器の種類によっては、気化熱が周りの熱を奪い室内の温度が下がってしまうためです。
室内の体感温度を上げるためには、スチーム式もしくはハイブリッド式の加湿器を使用しましょう。
スチーム式の加湿器
スチーム式の加湿器は、加熱式の加湿器とも呼ばれています。
その名の通り、水を加熱して水蒸気を発生させているのです。
スチーム式の加湿器では、加熱された蒸気が発生するため、気化熱によって室内の熱が奪われることがありません。
ただし、小さなお子様やペットがいる家庭では取り扱いに注意が必要です。
スチーム式の加湿器は、噴出口が熱くなるため、触れると火傷する恐れがあります。
手が届かない場所に置くか、他の加湿器の導入をご検討ください。
ハイブリッド式の加湿器
ハイブリッド式の加湿器は、スチーム式の加湿器に、気化式もしくは超音波式の加湿器を組み合わせた物です。
スチーム式の加湿器と同様に、水を加熱して水蒸気を発生させるため室内の温度を奪いません。
ハイブリッド式の加湿器では、水を含ませたフィルターに温風を当てて気化させたり、加熱した水を超音波の力で霧状にしたりして噴霧します。
そのため、噴出口が熱を持つことが少なく、火傷の危険性も軽減するのです。
対策2:エアコンは自動運転
現代の防寒器具の代表格とも言えるエアコンですが、使用時間が長くなると電気代もそれに応じて高くなってしまいます。
そのため、エアコンの長時間使用を避けている方もいらっしゃいますよね。
エアコンの電気代を抑えつつ防寒対策するために、「自動運転」を使用してみてください。
自動運転とは、室内の温度に合わせて風量を調整する機能のことです。
エアコンの電源を入れたときに短時間で部屋を暖め、その後は消費電力を抑えながら運転するため、効率的かつ低費用で室内温度を保てるでしょう。
とくにペットがいる場合、24時間365日エアコンを使用している家庭も少なくはありません。
自動運転を取り入れることで、室内の温度を快適に保ちつつも、年間のエアコン代を節約できるのです。
対策3:隙間を埋める
窓の隙間や玄関ドアの隙間など、冷気が入り込みそうな隙間は、「隙間シール」や「パネルボード」で塞ぎましょう。
小さな隙間も油断ならないもので、冷気が室内に入り込み、室温をどんどん下げてしまうのです。
建付けが悪くなっている窓や、引き戸式の玄関ドアではとくに隙間が生じやすいでしょう。
防寒対策を施していても室内温度が低いときは、窓や玄関ドアの隙間が冷気の入り口になっている可能性があります。
窓や玄関ドアを点検し、隙間を塞ぎましょう。
対策4:断熱カーテン
カーテンの中には、断熱性の素材で造られた「断熱カーテン」という物があります。
断熱カーテンは生地自体に断熱効果があり、生地と窓の間に空気の層を生み出す働きもあるのです。
ただし、断熱カーテンと言えども、カーテンの隙間からは冷気が入り込むことがあります。
そのため、断熱カーテンなのに寒いと感じることもあるでしょう。
この対策には、窓に直接貼って使用する「断熱シート」や、窓の前に「冷気遮断パネル」を設置してください。
断熱カーテンのみの使用よりも、冷気が室内に入りにくくなります。
対策5:防寒具の着用
半纏(はんてん)や厚手の靴下、保湿機能付きのインナーなど、防寒具を身にまとうことで、室内の気温が多少低くとも快適に過ごせます。
保湿機能が付いたインナーには「ブレスサーモ」という製品があることをご存知でしょうか?
ブレスサーモは美津濃株式会社が製造販売している製品です。
漢字で見ると見覚えがない会社に見えますが、世界的に有名なスポーツブランドであるミズノの会社名は、美津濃株式会社と表記します。
ブレスサーモの断熱メカニズムには、人の身体から発する微量の水分が使用されています。
人の身体は常に僅か(わずか)な水分を発しており、その僅かな水分を吸収して発熱するのです。
また、ブレスサーモが水分を吸収して発熱することにより、衣服に水分が付着して冷えるということもなくなります。
筆者のまわりでは、サッカーチームのコーチや、ウィンタースポーツが趣味の方、トレッキングを生業としている方が愛用しています。
美津濃株式会社は大阪に本社がある会社ですが、岐阜県養老郡に養老工場があることをご存知ですか?
広大な土地にある養老工場では、硬式野球の木製バットや、唯一無二と言われている「YORO JAPAN CRAFTED」のゴルフクラブなどを製造しています。
ブレスサーモは価格帯が高価なインナーのため、購入を躊躇(ちゅうちょ)する方も多くいらっしゃると思います。
しかし、高性能かつ長持ちで価格以上の効果を発揮する製品です。
寒波での防寒対策では頼りがいのあるパートナーになるでしょう。
岐阜県と縁のあるメーカーの製品でもあるため、一度着用してみてはいかがでしょうか?
参考:ブレスサーモ┃美津濃株式会社
参考:養老工場┃ミズノ テクニクス株式会社
寒波の水まわりトラブルはぎふ水道職人へ!
寒波による水まわりのトラブルは、ぎふ水道職人にお任せください!
寒波では水道を使う水まわりは低温になりやすく、水道管の凍結や蛇口の凍結などのトラブルが発生することがあります。
凍結した水道管や蛇口は、膨張に耐え切れずに破裂してしまうことがあるのです。
破裂した水道管や蛇口は、修理・交換しないと水道を安全に使用できなくなります。
また、破裂部分からの水漏れにより水道代が高騰するケースや、床・壁の腐食を招くケースもあるでしょう。
寒波による水まわりのトラブルを放っておくと大きな損失に発展する恐れがあるため、早急な対応が求められます。
ぎふ水道職人は、岐阜県の各自治体に指定を受けた「水道局指定工事店」です!
水道管の修理や交換もできるため、凍結による水まわりのトラブルを安心してお任せいただけます。
寒波による水まわりのトラブルは、ぎふ水道職人にお気軽にご相談くださいませ!
岐阜のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「ぎふ水道職人(岐阜水道職人)」
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