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水のコラム

水道管が凍結しやすい条件は?対処法と予防のポイントも紹介

2021年06月16日 水道管のトラブル

冷え込む日が多い季節になると心配なのが、水道管の凍結です。きちんと対策をしておかないと、「朝起きたら水道管が凍結していて水が出ない」という事態を引き起こすことになってしまいます。そうならないために、水道管が凍結する条件や凍結してしまったときの対処法、凍結を予防するポイントなどをご紹介しましょう。

どんな条件だと水道管が凍結しやすいのか?

水道管が凍結しやすいのは、気温が-4℃を下回った日です。ただし、完全に凍結してしまうのが-4℃ですが、-3℃から凍結のリスクはあるといわれています。そのため、翌朝の気温が-3℃を下回りそうな日は、凍結対策が必要です。

水道管が凍結する条件は温度だけではなく、そのほかの条件が凍結の可能性を高めることもあります。とくに大きく影響するのが、水道管が設置されている場所の条件です。日が当たりにくい北側や風当たりが強い場所に水道管があり、かつ、屋外に出ている状態だと、凍結が起こりやすいといわれています。

古いアパートなどでは水道管が屋外にむき出しの状態になっていることが多いため、とくに注意が必要です。このような条件に当てはまる水道管はとくに凍結が起こりやすいため、慎重に対策することをおすすめします。

水道管が凍結しないようにできることは?

水道管の凍結を防止する方法には、以下のようなものがあります。凍結する可能性が少しでもある場合は、実践するとよいでしょう。

・少しだけ水を出しっぱなしにしておく
凍結が予想されるときは、蛇口からポタポタと水が出ている状態にしておきましょう。出しっぱなしの状態だと水は凍結しにくいという性質を持っています。ただし、すべての蛇口で行う必要があるため、水道代が気になるという人も多いでしょう。蛇口の下に容器を置いておくなどして水を溜めておき、有効活用することも検討してみてください。

・毛布などで包み込んでおく
水道管から蛇口までを覆うように、毛布などをかぶせて包み込んでおく方法もあります。メーターボックス内には、保温性の高い発泡スチロールを入れておくとよいでしょう。発泡スチロールによる保温はガス給湯器の凍結防止にも使えるのでおすすめです。

・水抜きをしておく
冬に数日間家を空けるときは、必ず水抜きをしておきましょう。水抜きとは、水道管の中に残っている水を抜く作業のことで、水が残っていることで水道管が凍結してしまうのを防ぐことが可能です。電動式水抜き栓が設置されている場合はボタンを押すだけで水抜きできますが、ハンドル式の場合は少々手間がかかります。

水抜き栓を閉めてから蛇口の開閉を繰り返して水を出す作業が必要になるため、確認しておくとよいでしょう。トイレは水抜きをした後、ウォシュレット便座の設定温度を高めにしておくなどの対策をしておくと安心です。

水道管が凍結したときの対処法

水道管が凍結してしまったときは、以下のように対処しましょう。

・タオルをかぶせた上からぬるま湯をかける
水道管と蛇口にタオルをかぶせ、その上からぬるま湯をかけて凍結を溶かします。このとき、熱湯をかけると水道管が破裂してしまうので決してしないでください。すぐに解凍しようとするのではなく、水道管や蛇口を温めることで少しずつ溶かしていくつもりでおこないましょう。

・カイロやドライヤーを活用する
カイロやドライヤーを使って温める方法もあります。とくに、ピンポイントで凍結が起こっている場合は、その部分にカイロを当てることで効率的に解凍できるはずです。ドライヤーでも効果があるので、カイロがないときは試してみるとよいでしょう。

水道管が破裂してしまったときは?

とくに問題なのは、水道管が破裂してしまうことです。水は氷ると体積が大きくなるため、水道管が膨張して破裂してしまうことがあります。破裂した水道管をそのままにしておくと、解凍後に水漏れが発生し、大きな被害を引き起こす可能性が高いです。

水道管が破裂してしまったときは、すぐに元栓を水の流れを止め、破裂した部分に布やテープを巻き付けておきましょう。修理業者が到着するまでの間、応急処置をしておくことで被害を最小限に抑えます。

・水道管の破裂を防ぐには日々のメンテナンスが重要
水道管は使用年月が長くなるにつれて劣化し、凍結時に破裂する確率が高くなります。破裂すると被害が大きくなるため、そうならないために日ごろからきちんとメンテナンスをしておくことが大切です。3年を目安に水道管の洗浄を業者に依頼し、10~15年で新しい水道管に交換すべきか点検してもらうことをおすすめします。

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